mataka123のブログ

1994年生まれASD女性のブログ。発達障害に関する記事や、日常のことを書いていきます

発達障害グレーゾーンの家庭の話

こんにちは。mataka123です。

 

今日はとにかく眠いです。仕事中もずっと眠かったし、もしかしたら先日から飲み始めた不安薬が効いているせいかもしれない。

その代わり、気持ちは落ち着いていて、とても良い感じです。

 

今日は、私の母親の話したいと思います。

 

私の母親、最近になってやっぱりASDの傾向があるのではないかなと感じるようになりました。(障害を感じていなければ、発達障害ということはないと思いますが)

どちらかというと放任するタイプですが、愛情が伝わってこなかった時期もありますし

周りの親と比べてしまうといいなーと思ってしまうこともありました。

 

悩んだことがあると母親に相談するのですが、あまり私の悲しい気持ちを受け取ってくれているようには思えず、逆に分かってくれないというフラストレーションが溜まり感情がより爆発しそうになることがよくあることに最近気が付きました。

 

最近ですが、私がリビングで泣いているのに、母と兄が私の喋る隙間もないくらいのテンポで楽しそうに話していました。

母親なら普通・・・、という気持ちも相まって、このときも気持ちが爆発しそうになっていました。(部屋から出るのがせめてもの抵抗という感じでした)

 

そしてしばらく別の部屋で泣いていたんですがやっと落ち着いてきて

母親に「あの時、私のこと心配だった?」って聞いてみたんです。

そしたら「心配だったよ」って言いました。

多分その言葉に嘘がないことは分かります。

 

母親が愛情も持ってくれていることは今ではやっと分かります。

ただ、ほんとうに求めているときに感情が全くこちらに伝わっておらず、こちらの気持ちが安定したときにやっと気持ちに気づける、みたいなところがあるので難しいです。

 

「母がしんどい」著者:田房 永子を読みましたが全くこういったケースではなく

けれど「ちびまる子ちゃん」のお母さんと比べると少し物足りなさを感じるような感じです。

 

大人になるまでお母さんのことを否定するのが、絶対にダメなことだと思っていました。けれど最近になってようやくその思い込みが解けて、最近では言いたいことも言えるようになり、前よりも良い関係のなかで暮らせている気がします。

 

母親・父親との関係って意外と難しいですよね。

親子でお互いの世界だけで閉じていたとき、もしかしたら苦しくなることもあると思います。

兄弟がいないと、なおさらかなと思います。

友達に話してもピンときてもらえなかったり、先生はいろんな生徒を相手しているから遠慮してしまったり、カウンセリングだとお金がかかるし、もう誰に話せばいいんだ、っていう感じですよね。

いまパッと思いつくのは、いのちの電話くらいでしょうか。

もっと、カジュアルな場でいろんな立場の人と話せる場所があるといいのにな、と思います。漠然とした話ですみません。

 

ここまで読んで下さった方ありがとうございます。

 

今日は以上です。