書籍「人間関係を半分降りる: 気楽なつながりの作り方」を読んで
こんにちは。mataka123です。
今回は、最近読み終えた本の紹介をしたいと思います。
--本紹介--
「人間関係を半分降りる: 気楽なつながりの作り方」
著者:鶴見 済
大ベストセラー「完全自殺マニュアル」の著者の鶴見さんが書かれた本です。
この本は、兄に紹介されて面白そうだなと思い、すぐに注文をして読みました。
ちょうど、人間関係について私のASDという特性もあって悩んでいたので、目からウロコの内容がたくさんつまっていました。
人間関係が苦しいときに、その人間関係を続けなくっていいんだよと背中を押してくれる本です。
また、私は周りの友人などが次々と結婚していて焦ってしまっていましたが、
結婚についても自分がしたければすればいいけど、しなくても良いんだよと書かれていました。(人間は増えすぎてきて、先進国では減っている傾向にあると。これは自然の摂理だと書かれていました。)
この本を読んで、たしかに結婚するのも、子供を産むのも(特に女性)けっこう周りからの圧力がかかっているように思って
でも、自分はどうしたいんだろう?と考えたときに、生きづらさも込みですが
しなくてもいいかも、って思えました。
子育て関連の付き合いは、子供にも影響を与える分特に神経質になってしまいそうです。
自分の無理しない付き合いだけ、参加していたら、数少ない友人に依存してしまいそうで、それも少し怖いです。
本では、自助グループや、家族、ペット、ぬいぐるみ、植物など依存先はなんでもいいと書かれていました。
この先まだ50年くらい生きる可能性もあるので、少しずつ自分に無理のない周りとの付き合い方を模索していきたいと思います。
人間関係に悩んでいる方は、前向きな気持ちになれる本なのでおすすめです!
以上です。