mataka123のブログ

1994年生まれASD女性のブログ。発達障害に関する記事や、日常のことを書いていきます

相談相手をちゃんと選ぼうと思った

こんにちは。mataka123です。

 

 

あなたは何かを相談したいとき、誰に相談しますか?

 

私は28年間今までずっとお母さんに相談してきました。

子どものときからお母さんにずっと引っ付いており、悲しいことがあるとお母さんのところへ行ってくっついていると知らない間に嫌なことを忘れてもう笑っているみたいな、そんな感じでした。

思春期になって、今思うと発達障害(ASD)によるものかなと思いますが

友達との間で違和感のようなものを感じた時もその違和感をお母さんに相談していました。

徐々に大人になるにつれて、お母さんに相談することはなくなっていきましたが、ずっと頼りにしている存在でした。

 

そんな私ですが、最近になって相談相手は母親でない方がよいと、そう思うようになりました。

なぜなら、母親には私の悩みを受け入れるような大きい器はないから。

こういってしまうとひどいかもしれないですが、たとえば母親はリウマチを患っていたり体調面でもそうですし、勤めていた会社で適応障害になってしまったり、私のことを気にかける余裕は正直ないのだと思います。

 

最近まで、母親にたくさん相談をしてきたわけですが、

どうも母親に聞いてもらうと、さらに悲しさが増幅したり、苛立ちや嘆き(ちゃんと聞いてくれない、など)のような感情が生まれることに気が付きました。

最後の砦のような母親に相談して、このような結果になるとけっこう頭もパニックになります。

 

そこで最近私はカウンセリングが受けられるような心療内科へいってちゃんとお金を払ってきいてもらった方がよさそうと思いはじめました。

 

また急などうしようもない感情はノートに思ったままメモに書きだしてみたりするのもよく、

日中であれば、あてもなく外に出て公園で時間をつぶすなどもやってみて有効だなと感じました。

 

信頼している人であっても、依存のようになってしまうと、相手も自分もどっちもつらいです。

もし、相談相手に困ったときは、周りの誰かに聞いてもらおうマインドはとても危険だと思うので、上で書いたようなメモや外出をまずやってみることをおすすめします。

 

カウンセリングはお金がかかりますが、体験だと安かったりするので通うつもりはなくても一度だけ行ってみるのもよいと思います(一回聞いてもらうだけでとても満足したことがあります)

 

私の経験が参考になればうれしいです。

 

今日は以上です。